• 独学ではまかなえない、ボーカル教室へ通う利点・メリット

    バンドや弾き語り、ソロスタイルでライブハウスなどに出演している、独学でボーカルを続けている方は多いと思います。しかし、趣味でカラオケをしているレベルであれば問題ないですが、上を目指して学習を続けていれば、いずれボーカルスタイルに行き詰まることとなります。その解決方法として候補に挙げられるのがボーカル教室ではないでしょうか。
    ここでは、ボーカル教室に通う上でのメリットをご紹介していきます。歌がうまくなる、ということはどういうことを指すのか、そして通うことによりどんな能力が身に付き、どういった伸び率が期待できるのか。指標がなければなかなか教室に通いたいと思えなかったり、思い留まってしまったり、行こうかどうか迷い続けてしまうので、そんな方の後押しとなれば幸いです。

    紙面では表現しにくい、個々の問題点を洗い出してくれる

    ギターやドラムなど楽器パートと比べて、ボーカルは非常に「身体に依存する楽器」です。そもそも人体の一部分「声帯」を使って音を出すわけで、構え方や指の位置、腕の振り方など目でみて問題点がすぐ分かるパートとは異なり、呼吸法や喉の開き方、頭の中での響かせ方、腹筋の使い方などは、実際にひとりひとり異なるため、実際に対面してレクチャーしなければ改善は不可能に近いです。
    また、幼い頃から癖になっている発音にも問題があったり、口の開き方、顔の筋肉の使い方などは、なかなか動画を通してでも伝わりにくいもの。カウンセリングを含め、優れた講師に見てもらうことで問題点が明るみに出るのはもちろん、自分のスタイルが合っている・間違っているといった確認をする良い機会です。必要な技術、練習方法を同時に教わりましょう。

    ボーカル以外に必要な、音楽的な知識や音感が養える

    大抵の講師は、ボーカルの他鍵盤やギターなどにも精通していることがほとんどで、カラオケと合わせるだけでなく、楽器とのアンサンブルもできます。ここで、必要な音感やリズム感、そしてアンサンブル感覚を養うことができます。もし教室が他のパートも教えている場合、他の楽器・パートとの交流も望めるので、音楽的な成長も期待できるでしょう。
    また、発表会やイベントを積極的に行っている教室も多いので、そういった観点で選んでも良いでしょう。アンサンブルの機会が多ければ多いほど、音楽的素養が伸びます。
    もし、あなたが意欲的な方なら、他の楽器も同時に習うというのも効果的。歌だけでなく、他の楽器を通して、より音楽的な能力・音感が備わります。総合的な成長をすることで、ボーカルにも倍以上の効果が返ってくるのでおすすめです。